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アスペルガー受動型と積極奇異型の違い!カサンドラを招き易い発達障害

更新日:

アスペルガーに受動型と積極奇異型あり

1口にアスペスガー症候群(ASD、自閉症スペクトラム)と言っても、人との関り方はそれぞれ異なります。

どのタイプのアスペルガーの型が自分に当てはまるのかということを理解することで、今後の学校生活や会社での過ごし方にもよい影響が期待できます。

ゆうと
私はアスペルガーの中でも特に発達障害と分かりづらい「受動型」でした。

そこで、この記事ではアスペルガーの中でも大きく3つのタイプに分けられる受動型、積極奇異型、孤立型について詳しくご紹介していきたいと思います。

アスペルガーには大きく3つのタイプがある

アスペルガーの3タイプ

発達障害の1つであるアスペルガーという共通した特徴を持っていたとしても、社会性の問題は3つのタイプに分かれています。

関わり方の違い

  • 受動型
  • 積極奇異型
  • 孤立型
ゆうと
それぞれのタイプにどんな特徴があるのか個別に見ていきましょう。

受動型アスペルガーの特徴

受動型アスペルガーの特徴

受動型

  • 大人しい子だと思われている
  • 誰とでもいっしょに遊べる
  • 相手が関わってくれれば部分的に応じる

アスペルガー受動型は、「自分からはかかわれないタイプ」という特性があります。

ゆうと
自分から社会に関わろうとはしませんが、誘われれば交流するという感じです。

一見、問題がなさそうに見えるので、周囲の人からは発達障害だと気づかれにくいので、発見が遅れることが多いです。

ゆうと
実際、私もアスペルガーと診断されたのは社会人として10年以上経ってからの35歳でした。

対人関係は基本的に受け身なので、子どもの頃から

st-minihukidashi fontawesome="" fontsize="" fontweight="" bgcolor="#F48FB1" color="#fff" margin="0 0 -10px 0"]受け身の問題[/st-minihukidashi]

  • 自分の気持ちを表現できない
  • 嫌なことをされても「いや」と言えない
  • 言いなりになりがち

と1人我慢していることが多いです。

ゆうと
周囲の人が分かってくれないのが辛いです…。

そのため、強い子に振り回されてきた過去がある人が多いので、できるだけ穏やかな人との関りを持てるように意識するとトラブルになりにくいです。

その中で、自分の気持ちや意見を少しずつ言えるように訓練していくことが大切です。

ゆうと
まずは、安心して自分の意見を言える環境を整えることがアスペルガー受動型には大切ですね。

積極奇異型アスペルガーの特徴

積極奇異型アスペルガーの特徴

積極奇異型

  • 見ず知らずの大人を質問攻め
  • 人に嫌がられても話し続ける
  • 関わろうとするが一方的
  • いろいろな子と関わっているようでも友達がいない

アスペルガー積極奇異型は、「積極的にかかわりたいタイプ」という特徴があります。

ゆうと
誰にでも積極的に話しかけますが、失礼なことや場違いなこともどんどん話すため、敬遠されがちです。

人への関心は高いのですが、関わり方が独特なため、一方的な関係になりがちです。

その結果、対人関係のトラブルを起こしやすくなります

そのため、積極奇異型のアスペルガーの人では、

改善ポイント

  • 関わり方のルールを学ぶ
  • 相手がどう受け止めるのかを学ぶ
  • 小人数でのソーシャルスキルトレーニングを受ける

ということを学んでいくことで、対人関係のトラブルを防ぎやすくなります。

孤立型アスペルガーの特徴

孤立型アスペルガーの特徴

孤立型

  • 愛想のない人だと思われている
  • グループでの遊びが苦手
  • 1人が好き
  • 人と交わろうとしない

アスペルガー孤立型は、「人との関係を求めないタイプ」という特徴があります。

ゆうと
一人で遊んだり作業することに没頭し、周りからの呼びかけに応じないなど、幼児期からその特徴は見られます。

子ども時代では公園などに行っても、友達の輪に入らず1人で遊んでいることがほとんどで、人への関心が極端に少なく、人と交わろうとしません

無理やり人と関わらせようとしても、返って不安や緊張を高めてしまい、ますます人嫌いの症状を悪化しかねないので、

対策

  • まずは1対1での関りを築く
  • 段階を踏んでいく

といった、段階を踏んだ関係作りが必要になってきます。

ゆうと
刺激が強すぎるとつらくなってしまうので、まずは少人数から慣らしていくのが良いでしょう。

受動型アスペルガーとカサンドラ症候群の関係

アスペルガーとカサンドラ症候群

カサンドラ症候群とは

  • アスペルガーの人と情緒的な相互関係が築けないため、主に妻に起こる心身の不調だ。「相手の立場を想像することが苦手」といったアスペルガーの特徴が、家庭を営む上で、妻に心理的な負担を与える。深刻な場合は、不眠や鬱などの状態に陥る。

引用 産経ニュース

アスペスガー症候群の問題は、本人の「働きづらさ」や「生きづらさ」だけでなく、アスペルガー症候群の夫やパートナーを持つ女性が、情緒的な交流やコミュニケーションがうまく取れずに苦しむ「カサンドラ症候群」に陥ってしまうことも1つの問題としてあります。

40代主婦

我が家は結婚7年目、子供はいません。仕事柄(自営業で地域の中で仕事をしています)、義理の両親と同居しています。夫はおそらくアスペルガーで、受動型だと思われます。普段は穏やかで優しい雰囲気で、私の意見をわりと優先してくれる「いい人」なのですが、人の気持ちが分からないので、ここぞというところでのKY発言や、自分のこと優先の生活で、時々、やりきれない気持ちになります。この数ヶ月、私がちょっと体調を崩していて、病院に付き添ってくれたり、高い治療費を惜しげも無く出してくれることには感謝しているのですが、気持ちがすれ違うというのか、たまに他人事のような発言や行動が続くと、虚しくてやりきれない気持ちになります。義理の父もアスペルガー傾向があり(夫より傾向が強いようです)、振り回されて生きてきた義母は病気がちで、ひとり息子である夫を頼りに生きてきた方なので、夫のことで不満を言うこともできず、家の中で気持ちが通じる相手がいません。子供もいないし、この先の人生を考えると離婚という選択肢もありかなと考えてしまいますが、あまり体が丈夫ではないし、実家の両親に心配もかけられないので、相談もできません。夫の傾向を理解して接して行こうと何度も気持ちを切り替えて向き合っていますが、時々、感情が爆発しそうになって、悲しくなります。夫を責めても解決しないことは分かっているのに、責めてしまう自分も嫌です。最近は心の底から「家出したい」と思ってしまいます。体調が戻ったら、自分のやりたいことに集中して、自分らしい人生を取り戻そうと考えていますが、どこかで自信の無い自分もいて、明るい未来を信じることが難しい時があります。

引用 カサンドラ症候群について - 過去のカキコミ板 | NHKハートネット

50代主婦

他人事のような発言や行動、私、20年間悩まされ続けて 疲弊しきっています。私の場合は、もう夫婦だと思わないようにしました。家事も家政婦さんがやるようにビジネスとして。誠心誠意 心を込めてやらない。仕事だと思えば、嫌なこと言われたりされたりしてもそれほど深く傷つきませんしね。どこの職場にもイジメ、嫌味、パワハラ、モラハラ、ありますから。

引用 カサンドラ症候群について - 過去のカキコミ板 | NHKハートネット

40代主婦

旦那も受動型だから、友人親族にも気づかれにくく「イイ人じゃない」と、こちらの孤独に全く理解してもらえないんですよね。私は子供が一人居ますが、旦那の発達障害を丸々受け継ぎ、孤独です。義理両親も発達障害ぽく、発言が無神経で、数年連絡していません。私自身ACなので(私の親もACと発達障害ぽい)本当にしんどいです。生まれてこのかた、ずっとカサンドラだったのかもしれません。孤独でしんどいですよね。ゴールのない、マラソンランナーです。私達はいつ報われるときが来るんでしょうね…

特に、発達障害と分かりづらい「受動型アスペルガー」の場合では、会社ではそれほど目立たないことや気を張っていることもあり問題視されていないケースも少なからずあります。

外で上手くいっている場合には、パートナーの苦しみや辛さがなかなか周囲の人には理解されません

ゆうと
むしろ、「いい旦那さんね」と言われて妻が心理的な負担を感じることが多くなっています。実際に、私の家庭ではあまりの不調に妻が心療内科を受診したところ「うつ病」と「パニック障害」と診断されました…。

このような危機的なトラブルになる前に、「もしや自分は…」と思ったらまずは専門の医療機関を受診することが大切です。

また、その場合、パートナーは「自分が特別ダメだったからこうなってしまった…」というワケでは全くないので、少しでも心の負担を軽くして挙げましょう。

アスペルガーの人との関り方まとめ

アスペルガーと人との関り方まとめ

アスペルガーの人との関り方には、

3つの種類

  • 受動型
  • 積極奇異型
  • 孤立型

がありました。

同じアスペルガーでも人によって、その特性は異なるので、同じ対応が有効とは限りません

そのため、

考慮する個性

  • 社会性のタイプ
  • 過去の経験
  • 感覚の偏り
  • 生活環境
  • 本人の性格
  • 年齢

などの個別性を考慮し、苦手としているものや気にしている失敗、また、落ち着ける環境などをしっかりと理解し、対策していくことで人間関係のトラブルを未然に防ぐことが期待できます。

発達障害は脳の機能の特異性によるものなので、「治る」ということはありません

しかし、自分の特性を理解し、対策することで社会性を高め、学校や会社での生きづらさの解消に繋がるでしょう。

また、アスペスガー症候群の問題は本人だけでなく、身近にいる人がカサンドラ症候群になりやすいという特徴もあります。

大切な家族の心を守るためにも

カサンドラへの対策

  • アスペルガーの人が悪いわけではない。
  • 特徴を理解することで、関係性が改善されることもある。
  • アスペルガーの人は、人間関係を学習することで変わっていける。

と、自分自身の特性をより深く理解していく必要があります。

ゆうと
特にアスペルガーの人は1人で悩みがちですが、適切な支援を受けることで、自分でも思っても見なかったほど、気持ちが楽になることもあります。

さらに、仕事面でこれまで何度も転職で失敗してきたという人でも、適切な支援を受けることで自分の適職に出会える可能性がグッと高まることが期待できます。

そんなアスペルガーにおすすめの就労移行支援サービスについてはコチラの記事で詳しくご紹介しているので、是非チェックしてみてくださいね!

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大人の発達障害の人の場合、知識や技術をいかして就職することはできても、人間関係などに悩んで職場に馴染めず、結果として退職 ...

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参考資料

アスペスガー症候群(高機能自閉症)のすべてがわかる本 佐々木正美監修-川崎医療福祉大学特任教授

アスペルガー・ADHD発達障害シーン別解決ブック 司馬理英子-司馬クリニック院長

発達障害におすすめ転職エージェント・就労移行支援比較ランキング

発達障害におすすめ転職エージェントと就労移行支援ランキング

ゆうと
転職の際には2~3社の転職エージェントに登録することが一般的です。

エージェントによって紹介できる求人や強みのジャンルなどが異なるので、希望の求人に出会えるチャンスも多くなります。

それでは具体的な発達障害者におすすめ転職エージェントをランキング形式でご紹介していきたいと思います。

第一位 dodaチャンレジ

dodaチャンレジ公式サイトへ

最もおススメな転職エージェントは障害者の転職支援人数が業界トップクラスのdodaチャンレジです。

dodaチャレンジは、dodaブランドの中でも障がい者向けに特化した転職支援サービスです。

大手・優良、外資系、ニッチトップ企業まで幅広い求人のラインナップがあり、専任のキャリアアドバイザーによるカウンセリング(面談)から、お一人おひとりの状況に寄り添い転職活動をサポートしてくれます。

ゆうと
障がいの種類においても(身体・精神・知的)など幅広くサポートしている点も魅力。

主な拠点は本社(田町)、東京(丸の内)、関西オフィス(梅田)、中部オフィス(名古屋)の4カ所ですが、電話面談も利用できるため地方在住でも利用することができます。

担当エージェントが二人体制という手厚さで、たくさんの求人を紹介してくれます。

ゆうと
dodaチャレンジを利用できるのは障害者手帳を持っているか申請中の方のみです。この先は既に手帳を持っているか申請中の方だけお進みください。

第二位 ココルポート(旧社名Melkメルク)の就労移行支援サービス

第二位ココルポートの就労移行支援サービス

ココルポートでは障害者の自立就労移行支援サービスを関東(1都3県)で行っています。

2019年8月時点で、首都圏(1都3県)で38事業所展開し、精神障がい、知的障がい、発達障がい、身体障がい、難病などの障がいのある方で18歳以上から65歳未満の一般就労等を目指す方を対象としています。

ココルポートでは「1からの自立」をテーマとして掲げ、90種類以上の多彩なプログラムを実践しながら訓練していき、就職後の安定した職場定着を見据えて取り組んでいます

ゆうと
実績としても就業者数1,011名※一般就労のみ(2019年8月1日時点)、定着率85.4%※6ヶ月定着率(2019年8月1日時点)と障害者の就業率と定着率の高さがうかがえます!

主に東京・神奈川・埼玉・千葉などの首都圏エリアにお住まいの方限定で利用できる、関東で障害者に最もおすすめな就労移行支援サービスの1つです。

第三位 リンクビー(atGPの就労移行支援)

リンクビー(atGPの就労移行支援)

リンクビーは障害者の転職実績No.1のatGPを擁するゼネラルパートナーズが運営する発達障害者に特化した就労移行支援サービスです。

atGPではこれまでの実績で築き上げた大手優良企業の人事担当者との太いパイプを持ち、国内最大級の求人数があります。

ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)、ADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)を持っている人に特化したプログラムで発達障害者の転職・就職を厚くサポートします。

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ゆうと

はじめまして!これまで数度の転職を繰り返してきたゆうとです。精神的にも落ち込んでいた時に心療内科を受診し、35歳で発達障害(自閉症スペクトラム、アスペルガー障害)及び適応障害、鬱症状と診断されました。 発達障害者はその特徴である社会性の欠如やコミュニケーション能力不足で社内で孤立し精神的にまいってしまいがち。 そんな、発達障害を抱えた私が自分らしく働ける環境を手に入れた転職エージェンを利用した転職方法をご紹介しています。 発達障害者による発達障害者のための転職エージェント比較サイトです。

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