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ADHDに就職は無理?大人の発達障害に向いてる仕事と適職の探し方

更新日:

ADHDに就職は無理か

発達障害の1つであるADHDを抱える人にとって、仕事場での対人関係に問題を抱え、転職を繰り返す人は男性・女性に限らず多いです。

職場での失敗

  • 仕事で何度もミスをしてしまう
  • 集中力が続かない
  • 遅刻を繰り返す
  • 優先順位がつけられず先延ばししてしまう
  • 1度に複数の仕事ができない(マルチタスクが苦手)

など、いくら注意されても失敗を繰り返し、上司や同僚からの信頼を無くす経験をしている人は多いと思います。

ゆうと
いくら努力しても人並みの仕事ができないと自己肯定感が下がり、適応障害やうつ病などの精神的な2次障害を引き起こしている場合も少なくありません。

そこで、はじめて心療内科などを受診し自分が大人の発達障害であるADHD(注意欠陥多動性障害)、ASD(高機能自閉症、アスペルガー症候群)、LD(学習障害)と診断された人も多いのではないでしょうか。

ゆうと
実際に私も、自分が発達障害と診断され自覚出来たのは数度の転職を繰り返した後の35歳になってからでした。

いくら自分で努力しても改善できないADHDなどの発達障害を抱える人にとって安定した就職をすることは無理なのでしょうか。

この記事では、大人の発達障害を抱えたADHDの方では就職できないのか詳しくご紹介していきたいと思います。

ADHDの就職は無理なのか

ADHDでも就職は無理ではない

結論から言うと、ADHDだからといって就職できないということはありません

ただ、注意点もあります

その理由は、ADHDだからということだけでなく、日本企業の労働形態にも密接に関係しているからです。

ADHDが向いてないメンバーシップ型雇用

ADHDの就職に向いてない働き方

海外の雇用形態と比較して、日本の雇用形態はメンバーシップ型と言われています。

メンバーシップ雇用とは

  • 「終身雇用・長期雇用」、「年功的昇進・賃金体系」、「企業別労働組合」をその特徴とし、働き手は「終身雇用」等と引き換えに、長時間労働、配置転換、転勤命令等の「無限定な」働き方を受け入れてきた。

引用 「世界でトップレベルの雇用環境・働き方」の実現を目指して 厚生労働省

日本企業では組織の一員として数年おきに社内の各部署に異動し、様々な仕事を広く経験しながら組織の階層を上がっていきます

ゆうと
そのため、どんな仕事にもある程度対応できる能力や、どんな環境でも周囲との関係性を築けるコミュニケーション能力があれば、適応していけます。

日本の労働環境の特徴

  • 満遍なくできる人が好まれる
  • 阿吽の呼吸など空気を読むことが求められる
  • 人間関係が重視される

参考 働きやすい・働きがいのある職場づくりに関する調査報告書 厚生労働省

結果、日本ではいわゆる何でもできる「ゼネラリスト」が育つ教育環境があり、仕事においても評価される傾向にあります。

しかし、ADHDなど発達障害を抱える人には向いていません。

発達障害の特徴

  • 出来ることとできないことが極端
  • 対人関係が苦手
  • 確認作業が苦手
  • いわゆる「普通」のことが出来ない

などと、出来ることと出来ないことがハッキリしているため、総合的な仕事を求められたときに困難に直面します。

ゆうと
これらの特徴から、ADHDは「仕事の出来ない人」という烙印を押されてしまいがちです。

その結果、「自分はなんてダメな人間なんだろう」と自分を責め続け、2次障害である精神障害を発症したり、転職を繰り返すケースに繋がっているのです。

ADHDが向いてるジョブ型雇用

ADHDに向いてる働き方

一方、欧米型のジョブ型雇用では

ジョブ型雇用とは

  • ジョブ型正社員」とは、職務、勤務地、労働時間のいずれかの要素(又は複数の要素)が限定されている正社員のこと。「多様な正社員」とも呼ばれています。

引用 5問で分かる「ジョブ型正社員」内閣府

とあり、労働者は特定の仕事(ジョブ)を得るという意識で働いています。

ジョブ型の特徴

  • 職務限定なため会社内でのキャリアアップや昇給はほとんどない
  • キャリアアップのためには3年程度で転職する
  • 人材の入れ替わりが多く、そのたびに求人や採用が行われる
ゆうと
専門の仕事に特化することが求められる働き方のため、適応可能性という観点からは、発達障害の人にも比較的向いていますね。

メンバーシップ型のジョブローテーションでは、ADHDなど発達障害のある人が正社員として働き続けるのは簡単ではありません

とはいえ、何百年と続いてきた日本の企業風土の中ではメンバーシップ型中心は大きく変わらないことも想像できます。

だからADHDの人は日本で就職なんてしないほうがいいのかと言えば、そういうことではありません。

ADHDにはADHDに適した仕事があります

ADHDの適職

ADHDの適職

ADHDをはじめとした発達障害の人は、現代社会における多くの職種に順応できないため、仕事に対して苦手意識を持っていることが多いです。

しかし、普通のことができないとデメリットばかりが先行して知られている発達障害ですが、個人の技術が要求される適職に就職出来ると他の人には出来ない圧倒的な能力を発揮することも少なくありません。

そのため、ADHDでも適職に就職・転職することで、得意な能力を発揮して、「働きづらさ」や「生きづらさ」を解消することが期待できるのです。

ADHDの長所

  • 行動力が高い
  • 発想力が高い
  • 切り替えが早い
  • 気配り名人

参考 ヨミドクター 発達障害の理解のために 厚生労働省

これらの長所から、ADHD(注意欠陥多動性障害)はクリエイティブな職業に向いていると言えます。

例えば、

ADHDの天職

  • Webデザイナー
  • クリエイター
  • CGアニメーター
  • イラストレーター
  • 営業職(事務サポートを受けられる場合)
  • 企画職(事務サポートを受けられる場合)

など、IT系や営業・企画系の行動力や発想力が求められる職種に向いていると言えます。

ゆうと
障がいの特性上、ケアレスミスが起こりやすいので、事務系のサポートは必須です。

反対に、

不向きな仕事

  • 経理
  • 事務
  • 看護師
  • 薬剤師
  • 介護職
  • 保育士
  • 医者

ただ、事務系でマルチタスクが求められる仕事や作業スピードが求められるもの、ミスの許されない仕事は向いていない傾向にあります。

ゆうと
1つのことをやると別のことを忘れてしまいがちなADHDの人には不向きな職種です。

ADHDに適した仕事に就けていないと、精神的な負担も大きく注意が必要です。

自分の体と心を守るためにもまずはADHDの特徴を自覚することが大事ですね。

ADHDで就職は無理まとめ

ADHDに就職は無理まとめ

仕事ができないという悩みから、転職を繰り返し、自己肯定感が低くなり、うつなど二次障害になってしまう人もいます。

また、ADHDなど発達障害の症状は、努力でなんとかするには限界があります

しかし、ADHDの人が仕事に対して抱く悩み・不安は転職によって解消できることは多いです。

ADHDの転職を成功させるためには、まずは自分自身の特性を理解することが極めて重要です。

ゆうと
適職に出会うことで、普通の人ではマネ出来ない力を発揮する可能性があります。

そして、世の中には様々な種類の職種があり、自分が知らないだけで、実は向いている仕事も多くあります。

対人関係で悩みがちな発達障害の人では1人で悩みがちですが、そんな発達障害の人に寄り添い就労支援のサポートを受けられる無料のサービスもあります。

ゆうと
一人で悩まず、是非就労支援サービスを利用してみることをおすすめします。

発達障害の就労支援サポートについてはコチラの記事で詳しくご紹介しているので、是非チェックしてみてくださいね。

ADHD就職支援
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発達障害におすすめ転職エージェント・就労移行支援比較ランキング

発達障害におすすめ転職エージェントと就労移行支援ランキング

ゆうと
転職の際には2~3社の転職エージェントに登録することが一般的です。

エージェントによって紹介できる求人や強みのジャンルなどが異なるので、希望の求人に出会えるチャンスも多くなります。

それでは具体的な発達障害者におすすめ転職エージェントをランキング形式でご紹介していきたいと思います。

第一位 dodaチャンレジ

dodaチャンレジ公式サイトへ

最もおススメな転職エージェントは障害者の転職支援人数が業界トップクラスのdodaチャンレジです。

dodaチャレンジは、dodaブランドの中でも障がい者向けに特化した転職支援サービスです。

大手・優良、外資系、ニッチトップ企業まで幅広い求人のラインナップがあり、専任のキャリアアドバイザーによるカウンセリング(面談)から、お一人おひとりの状況に寄り添い転職活動をサポートしてくれます。

ゆうと
障がいの種類においても(身体・精神・知的)など幅広くサポートしている点も魅力。

主な拠点は本社(田町)、東京(丸の内)、関西オフィス(梅田)、中部オフィス(名古屋)の4カ所ですが、電話面談も利用できるため地方在住でも利用することができます。

担当エージェントが二人体制という手厚さで、たくさんの求人を紹介してくれます。

ゆうと
dodaチャレンジを利用できるのは障害者手帳を持っているか申請中の方のみです。この先は既に手帳を持っているか申請中の方だけお進みください。

第二位 ココルポート(旧社名Melkメルク)の就労移行支援サービス

第二位ココルポートの就労移行支援サービス

ココルポートでは障害者の自立就労移行支援サービスを関東(1都3県)で行っています。

2019年8月時点で、首都圏(1都3県)で38事業所展開し、精神障がい、知的障がい、発達障がい、身体障がい、難病などの障がいのある方で18歳以上から65歳未満の一般就労等を目指す方を対象としています。

ココルポートでは「1からの自立」をテーマとして掲げ、90種類以上の多彩なプログラムを実践しながら訓練していき、就職後の安定した職場定着を見据えて取り組んでいます

ゆうと
実績としても就業者数1,011名※一般就労のみ(2019年8月1日時点)、定着率85.4%※6ヶ月定着率(2019年8月1日時点)と障害者の就業率と定着率の高さがうかがえます!

主に東京・神奈川・埼玉・千葉などの首都圏エリアにお住まいの方限定で利用できる、関東で障害者に最もおすすめな就労移行支援サービスの1つです。

第三位 リンクビー(atGPの就労移行支援)

リンクビー(atGPの就労移行支援)

リンクビーは障害者の転職実績No.1のatGPを擁するゼネラルパートナーズが運営する発達障害者に特化した就労移行支援サービスです。

atGPではこれまでの実績で築き上げた大手優良企業の人事担当者との太いパイプを持ち、国内最大級の求人数があります。

ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)、ADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)を持っている人に特化したプログラムで発達障害者の転職・就職を厚くサポートします。

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ゆうと

はじめまして!これまで数度の転職を繰り返してきたゆうとです。精神的にも落ち込んでいた時に心療内科を受診し、35歳で発達障害(自閉症スペクトラム、アスペルガー障害)及び適応障害、鬱症状と診断されました。 発達障害者はその特徴である社会性の欠如やコミュニケーション能力不足で社内で孤立し精神的にまいってしまいがち。 そんな、発達障害を抱えた私が自分らしく働ける環境を手に入れた転職エージェンを利用した転職方法をご紹介しています。 発達障害者による発達障害者のための転職エージェント比較サイトです。

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